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信用格付け

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条項に基づき支払いが停止された証券の格付け上の扱いを変更

掲載日:    Jul 29, 2008 11:00 JST
スコット・スプリンゼン、ニューヨーク 電話(1)212-438-7812
ゲイル・ヘッソル、ニューヨーク 電話(1)212-438-6606
ロバート・ハフナー、ニューヨーク 電話(1)212-438-7216
デイビッド・ビーノ、ニューヨーク 電話(1)212-438-2108
スーザン・マディソン、ニューヨーク 電話(1)212-438-4516
山岡隆正、東京 電話03-4550-8719

(2008年7月29日、東京=S&P)スタンダード&プアーズ レーティングズ・サービシズ(以下「スタンダード&プアーズ」)は23日、長期個別債務格付け「C」の定義を拡張し、証券の条項に基づいて、現金による利子・配当(以下「クーポン」)支払いの繰り延べや停止、あるいは現物配当(ペイド・イン・カインド、PIK)が行われている証券も対象にすると発表した。

スタンダード&プアーズは一般に、債務不履行となっている証券や、発行体企業が倒産申請あるいはそれに類似した手続きを取った証券には引き続き「D」の格付けを付与する。

今後は、証券の条項が認めたクーポン支払い停止に「C」を用いることで、証券保有者(債権者)に法的手段の選択肢を与えるデフォルト事由となる支払い停止との区別をより明確にすることが可能となる。1999年以降、スタンダード&プアーズの格付けは、現金支払いが行われたか否かに焦点を当ててきた。

この変更は、信託型優先証券、永久優先株、支払い停止条項付き債務、強制転換証券、PIK債など、事業会社および金融機関(保険を含む)が発行するすべての形態のハイブリッド証券に適用される。

優先株や劣後債務、そのほかの債務で支払い停止に陥るリスクが既に非常に高いものについては、引き続き「C」の格付けを付与する。発行条項で認められている支払い繰り延べが累積している債務にも「C」を付与する。現物配当が行われているPIK債は、引き続き「C」より高く格付けされることが可能である。また、発行条件に従って支払いが停止されている、もしくは現物配当が行われているストラクチャード・ファイナンス案件には「C」の格付けは適用されない。

本プレス・リリースは2008年7月23日にニューヨークから発信された英語版「Standard & Poor's Changes Rating Approach When Nonpayment Is Permitted」を翻訳・一部編集したものです。なお、英語原文には、海外発行体のハイブリッド証券6案件の格付けを「D」から「C」へ変更したことに関する記述も含まれていますが、その部分は日本語訳では省略しています。

格付けを商業目的でスタンダード&プアーズの有料情報サービスに類似したデータベースに蓄積したり、自動的に配信することを禁止します。