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レイ・グローブスをオンブズマンに任命

掲載日:    Jan 07, 2009 11:00 JST
メディア・コンタクト: 成松恭多、東京 電話 03-4550-8411

ザ・マグロウヒル・カンパニーズ (NYSE: MHP)は本日、2009年2月16日付で、前アーンスト&ヤング(E&Y)の会長兼最高経営責任者(CEO)のレイ・グローブスがスタンダード&プアーズのオンブズマンに就任することを発表しました。スタンダード&プアーズは格付け手順の強化、透明性の向上と世界の資本市場へのサービス強化のため、一連の施策を発表し実施しています。オンブズマンの設置もその一環です。

オンブズマンはザ・マグロウヒル・カンパニーズの会長・社長兼最高経営責任者であるハロルド・マグロウⅢの直属のスタンダード&プアーズの外部組織として設置されます。同社の監査委員会に対し、各種問題や懸案事項を報告します。オンブズマンはその活動内容を報告書としてとりまとめたうえ、毎年公表することになっています。

マグロウは「市場も弊社の従業員もスタンダード&プアーズの独立性、提供するサービス、透明性が最高水準であることを期待しており、スタンダード&プアーズがこうした価値を重要視してきたことは、これまでの実績が物語っている。オンブズマンの新設はこうした期待に応えるための新たな手段となることを願っている」と今回の任命にあたってコメントしました。

オンブズマンは社内外から匿名で寄せられた問題や懸案事項を対処すると同時に、社内の全ての組織が効率的に問題解決に当たっているかを管理します。このような役割を担うことによって、オンブズマンは問題解決のために、バランスの取れた独自のアプローチを取ることができると考えています。

グローブスは「金融市場が非常に重要な局面を迎えている状況下、マグロウヒル社で働くことを楽しみにしている。オンブズマン・オフィスに寄せられた問題をできるだけ公正、透明かつ迅速に処理することを通して市場での信頼を回復したいと考えている」と抱負を述べました。

グローブスは37年E&Yに勤務、1994年に退任するまでの最後の17年間は同社の会長兼CEOを勤めていました。1995年から2001年まではレッグ・メイソン・マーチャントバンクの会長、2001年から2005年まではマーシュ株式会社の会長兼上席顧問を勤めました。グローブスはEDS、ジレット、ナビスコ等の取締役も勤めた経験もあります。略歴は次の通りです。


レイ・J・グローブス

レイ・J・グローブスは37年アーンスト&ヤング(E&Y)に勤務、1994年に退任するまでの最後の17年間は同社の会長兼CEOを勤めていました。1995年から2001年まではレッグ・メイソン・マーチャントバンクの会長、2001年から2005年まではマーシュ株式会社の会長兼上席顧問を務めました。

グローブスはジレット、ナビスコ、EDSなど10社以上のニューヨーク証券取引所上場企業、非上場企業の取締役を務めました。現在はボストン・サイエンティフィック・コーポレーション・グループ、アーク保険ホールディングス株式会社、コロラド内科医保険会社の取締役を務めています。
その他以下の要職を歴任しています。

米国会計士協会前会長
米国証券取引所委員
全米証券業協会委員
全米取締役協会ニューヨーク支部委員
外交問題評議会委員
オハイオ大学基金委員(前委員長)
フィッシャー・ビジネス大学学長諮問委員
前ペンシルバニア大学ウォートン校監督委員会委員
前同校サービス業研究センター所長

メトロポリタン・オペラ協会評議員
ニューヨーク・コリゲート合唱隊委員
コネチカット・看護・在宅介護委員