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金融情報・分析サービス

スタンダード&プアーズは世界有数の金融情報・分析サービス会社として、常に中立的な立場で信用格付け、株価指数、リスク評価など付加価値の高いサービスを提供しています。その情報は世界のあらゆる金融市場に欠くことのできないインフラストラクチャーとして認知され、投資家の投資判断や意思決定に際して参照される、客観的なベンチマークとなっています。

 

大きな変貌を遂げつつある金融市場

情報・通信技術の目覚しい発展と世界的な規制緩和の流れによって、金融市場はこれまでにないほどダイナミックは動きを見せるようになりました。市場には日々おびただしい量の情報と、新しい金融商品が提供され、市場参加者は従来以上に、こうした情報や商品の価値と信頼性を吟味しながら取引に臨むことが必要になっています。

一方、世界的な規制緩和の進展は、国境を越えた資本移動をこれまで以上に容易にしました。投資家や資金調達者は、より有利な運用・調達の機会を求めて国境を越え、以前は想像もしなかったような相手との取引や金融商品の売買が成立するようになっています。それに伴い、市場関係者はより高いレベルのリスク管理が求められるようになってきました。マーケットリスク、信用リスク、リーガルリスク・・・・・・管理しなければならないリスクは、取引金額の増加、複雑化に伴い膨大なものになってきています。こうしたさまざまなリスクコントロールの必要に迫られた市場関係者が求めているもの、それは、常に客観的な視点でさまざまなリスクを分析し、取引や取引相手の透明性を高め、効率的な市場の発展を支える信頼できる情報の存在です。スタンダード&プアーズは、このような情報の提供者として、約1世紀半にもわたり、信用格付けや株式分析、株価指数に代表される金融情報の提供を通して、市場の発展と取引の透明性の向上に貢献してきました。

世界の金融市場で信頼される情報源

金融取引に参加する専門家にとって、いかに他に先んじて希少な情報を入手するかは、成功のカギを握る大きな要因のひとつでした。しかし、大量の情報が日々リアルタイムに市場に供給される今日、氾濫する情報の中で何を信頼して、どのような意思決定をするべきなのかが、より重要になってきています。

スタンダード&プアーズの信用格付けは、客観的で中立的な立場から、グローバルに統一性のとれた信用リスクに関するシグナルです。優れたプロフェッショナルが発信する格付けや分析リポートは、発行体にとっては、さまざまな金融市場へのアクセスを可能にするツールとして、投資家にとっては、金融市場のダイナミズムの中で信頼できる情報源として、貴重な役割を果たしています。

 

スタンダード&プアーズの組織とネットワーク

[ザ・マグロウヒル・カンパニーズ]
スタンダード&プアーズは、さまざまな分野で情報サービス事業を手がける米国の総合情報提供会社ザ・マグロウヒル・カンパニーズの一部門です。同社には、金融サービス事業部門(スタンダード&プアーズ)、教育事業部門(マグロウヒル・エデュケーション)、情報・メディアサービス事業部門(ビジネス・ウィーク、プラッツ、エデュケーション・ウィーク等)の3つの事業部門があります。カンパニー全体の2003年の売上高は、約5,260億円。世界各国に約16,500名の従業員を擁しています。

 

グローバル・ネットワーク
スタンダード&プアーズは世界の主要な金融市場に拠点を置き、専門知識豊かなアナリスト約900名を擁しています。各アナリストは担当する分野・業種ごとに他の地域のアナリストと頻繁に情報交換を行い、グローバルな視点から市場に先駆けた分析を行っています。現在、日本国内には約60名のアナリストが在籍しており、国内格付けの需要の伸びに対応して、順次増強を図っています。(2004年5月現在)